私は18歳の時に葬儀業界で働き始めました。当初は特別な思い入れがあったわけではないのですが、しばらく勤めるうちに気持ちに変化が生じてきました。それは、お客様からの感謝のお言葉がきっかけでした。
大切なご家族を失い、当初は混乱されていたお客様から、「あなたがいなければ、こんないいお葬式はできなかった、ありがとう」と言っていただけたときの喜び。 その魅力に気づき仕事に全力で取り組んでまいりました。

そして二十数年この業界に携わってきた中で「お客様に寄り添った、本当に温かみのあるサービスをもっと提供したい」と強く思うようになり、2019年に独立。「あかりの杜」を立ち上げました。これまでの私の経験をすべてのスタッフが共有し、ご家族のために全力でサポートさせていただきます。

ご葬儀の内容も画一的なものではなく、お客様にとって自分たちは何ができるのかをしっかりと考え、故人様の生前のご様子が偲ばれるいわば手づくりのプランを、お客様とともに作り上げていきます。

今後、会館網を広げ 、よりご利用いただきやすい体制を整えていきたいと考えています。しかし、いかに会社が成長しようとも、「お客様お一人おひとりに寄り添った、温かいサービスを提供したい」という創業の想いは決して忘れることのないよう、人材の育成にも努めてまいります。
変わりゆくご葬儀のあり方も念頭に置きつつ、地域で信頼される葬儀社を目指してまいりますので、いつでも、どんなことでも、お気軽にご相談ください。